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京友禅 普段の仕事場から【金彩加工】京都のお土産 おふき

京友禅 普段の仕事場から【金彩加工】京都のお土産 おふき

普段の仕事場から | 2022.05.25

金彩加工とは、金や銀といった箔、金属粉などを着物に接着加工することを言います。

着物をより華やかに表現するために行う工程で、必要以上に金彩加工をしてしまうと、着物としての品格がなくなり、美しさも半減してしまいます。

よって、センスが要求される工程といえます。

金彩加工の歴史は友禅よりも古く、桃山時代には現在に見られるある程度の技法が確立していたといわれております。

また、金彩加工の技法は数多く存在し、目的に応じて使い分けられています。

その数ある中の一つに「砂子技法」というものがあります。

接着剤を塗った生地の上に、箔を細かくした金粉(砂子)を振り落として接着させる技法です。

砂子には、竹筒や金属筒の片方に金網を張った「砂子筒」を用います。

砂子筒に金箔を入れ、接着剤を置いた箇所に刷毛で筒の中の箔をもみ落とします。


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