普段の仕事場から | 2024.12.23
着物の新柄を制作する際、昔の資料を参考にすることがよくあります。古裂の写真集からの抜粋。とても手の込んだ素晴らしい、まるで絵画のような古裂の数々です。このような資料を元に、モチーフや季節感を考慮しつつ、新しい図柄を制作していきます。
“おふき”の染色及び加工工程は全て、京都で普段は着物の染色加工をしている職人さんによって行われています。
着物用の高い染色技術に触れてもらいたいとの思いを込めて、一点一点手作業で作っています。
普段の仕事場から
商品紹介
京都 手しごと案内帖
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