普段の仕事場から | 2025.02.26
図案を描くことから着物製作は始まります。
「利は元にあり」という言葉があるように、着物の良し悪しは、図案で決まると言っても過言ではありません。
図案家各々には、筆法というものがあります。
例えば、同じ桜の花を描いたとしても、図案家それぞれで少しずつ形や線の太さが違います。
図案家の筆法を分析し、「古典的な草花中心の柄なら、この図案家が良い」という風に、個々の図案家の得意分野の柄を依頼します。
SOOの『おふき』の図案は、着物専門の図案家が描いております。
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